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よくある質問

ラジオ体操の効用に関すること

ラジオ体操は健康上、どんな効果があるのでしょうか?

ラジオ体操は健康上、どんな効果があるのでしょうか?

[2010年8月31日]

ラジオ体操は、人間の体をまんべんなく動かすために必要な運動を組み合わせてつくられています。
しかも、健康な人なら負荷も少なく、だれでも手軽にできる体操です。
これを毎日続けることで、加齢や生活の偏りなどが主な原因となる体のきしみを取り除き、人間本来がもっている機能をもとの状態に戻し、維持する効果があります。

事実、ラジオ体操会に毎日参加するようになった人の多くから、風邪をひきにくくなったという話も聞きます。
ほかにも血圧や血糖値が下がった、坐骨神経痛やギックリ腰の症状が軽くなったという声を聞きますが、実はラジオ体操がこれらの症状を改善させたのではなく、ラジオ体操を継続することで体全体の血流がよくなり、筋肉に弾力性ができ、その結果、症状が緩和されたと考えるほうが正しいのです。
つまりラジオ体操は、漢方薬のようにじわじわと体のなかに染み込み、もとの健全な状態に戻す働きをしたのです。決して即効性があるものではありません。

平成十二年に日本体育大学の浅岡直美さんが「ラジオ体操についての一考察」というテーマで調査し、まとめた論文には、ラジオ体操(第一・第二)の効果について「十三種類の運動によって全身を動かし、ふだんの生活では使用しない筋肉や関節、骨に影響を与える。
特に筋肉や関節を十分動かすことによって柔軟性の向上、血行増進からの肩こり、腰痛の予防・回復を期待することができる。
また、骨に刺激を与えることによって骨の成長・活性化を促し骨密度低下の予防・回復も期待することができる」と、述べられています。

回答:事務局

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子どものラジオ体操について

子どもにとってラジオ体操は、準備体操と整理体操、どちらに適しているのでしょうか?

[2010年8月30日]

準備体操は、全身をくまなく刺激し縮んだ筋肉を伸ばし血行を促して、運動による障害の予防やこれから行う強度の高い運動(主運動)の効果を高めるための運動です。 一方、整理体操は、激しく使った筋肉に疲労がたまるのを防ぎ、その手入れをするために行う運動です。 ラジオ体操第一、第二はすべての筋肉を動かす運動なので、子どもたちには準備体操として行わせるのがいいと思われます。 また、例えば運動会の前後に、心の準備をするために行う、あるいは競技終了後に後片づけをする前の区切りとして行うなど、儀式的な行い方も大いに考えられるのではないでしょうか。 なお、みんなの体操は、末端に血液が行き届かなかったり筋肉が衰えたりすることへの予防策としてつくられたものなので、その心配のない発育期の子どもにはラジオ体操第一、第二をおすすめします。

回答:事務局

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みんなの体操は、どのような方に効果があるのですか?

みんなの体操は、どのような方に効果があるのですか?

[2010年8月26日]

みんなの体操は、全身を動かすことに配慮し、年とともに衰える部分を補うことを考えた構成となっています。
全身の、特に委縮しがちな筋肉を伸展させ、リラックスしながら血行促進を図り、ストレスの解消にも効果があります。
「みんなの体操はストレッチ体操を中心とした全身体操で、長時間デスクワークをする人、受験生、コンピュータを長時間扱う人などの慢性疲労の解消に、また脛肩腕症候群の治療としての運動療法にも利用できる」という整形外科のお医者さんもいます。

回答:事務局

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ラジオ体操を含めて、一日どれくらい運動するのが、健康にはよいのでしょうか?

ラジオ体操を含めて、一日どれくらい運動するのが、健康にはよいのでしょうか?
また、ダイエット効果はあるのですか?

[2010年8月26日]

年齢、体力など個人差がかなりありますから、健康維持のための運動量を厳密に規定することはできませんが、運動の目安としては「体に気持ちのいい疲れが残る程度」です。
一生懸命やりすぎて次の日に筋肉痛などで悩まされることがありますが、これはあまりおすすめできません。
何事も腹八分目ではありませんが、あまり頑張りすぎないことも大切です。
厚生労働省発表「健康づくりのための運動所要量策定検討委員会報告」がまとめた目安を記しておきますので、これを参考にして、自分の体調にあわせて運動量を決めてみてください。


次にダイエットに関してですが、これも病気の治癒や体質改善と同様に、即効性を求めてはいけません。
継続することにより、徐々に効果が現れると思われます。
というのも、ラジオ体操は想像以上にカロリーを消費します。
仮にラジオ体操を15分行ったとし、「主な運動の消費カロリー量」(四訂・日本食品標準成分表より作成)をみると、速いペースのウォーキングと同じ消費カロリーなのです。つまり時間をかけて、じっくりと取り組めば、ほかの運動と遜色なくカロリーを消費できます。

回答:事務局

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